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2010年1月27日
株式会社ビデオリサーチインタラクティブ
インターネット利用状況を調査している株式会社ビデオリサーチインタラクティブ(本社:東京都千代田区、社長:荻野欣之(おぎのよしゆき))は、ミニブログ関連PCサイトの視聴動向についてまとめました。
<調査結果より>
「Twitter(ツイッター)」に代表されるミニブログ関連PCサイトへの2009年1年間トータルの訪問者数は、約1,230万人。
集計対象としたミニブログ関連PCサイト全体の昨年1年間の推定訪問者数は、約1,230万人に達することがわかりました。単月でみると、2009年1月度の推定訪問者数が約90万人だったのに対し、12月度では約600万人規模と6.7倍に増加しており、この1年間での急速な浸透ぶりが読み取れます。特に7月から8月、8月から9月にかけての伸張率が大きくなっています。
同様に、視聴態度の“深さ”を示す指標である、訪問者ひとり当たりの月間平均視聴ページ数や月間平均滞在時間も時系列で増加傾向にあり、訪問者の“拡がり”とともに“深さ”も深耕していることが窺い知れます。
また、“twitter or ツイッター”というキーワードにて、推定検索回数やブログ投稿件数といったPCインターネット上の反応をみても、時間の経過とともに増加傾向にあることがわかりました。
企業が生活者との情報発信・交流として積極的に活用し始めたり、株式会社ミクシィの「mixiボイス」や株式会社サイバーエージェントの「Amebaなう」など主要プレイヤーがミニブログサービスの提供を開始したり、さらに鳩山首相が元旦から「Twitter(ツイッター)」の公式アカウントを開設したり、2010年も引き続き、ミニブログ関連の動向から目がはなせません。
さらに、今回のプレスリリースでは、PCインターネット領域の視聴動向に限定してまとめていますが、スマートフォンなど携帯電話端末からの利用も見逃せないため、今後はこの領域のキャッチアップも推進していく予定です。
注)文中の数値はすべて、自宅内PCインターネット利用者の推定値
*集計対象ミニブログ関連サイト 44サービス
bit.ly、buzztter、Chip!ブログ、CROOZリアル、drawTwit(どろつい)、FC2PIYO、gooみんなのひとこと、Haru.fm、himatch、LST(ライフスペースタイム)、mixiボイス、offy、Oketter(おけったー)、ReTweeter、Timelog、Tinker、Togetter(トゥギャッター)、tumblr、Twib、twicco、twinavi(ついなび)、twitcam、twitter、TwitterCounter、TwitterMap/脳内スキャン、Twitty(ツイッティー)、twitvideo、viratter、Wassr、アメーバなう、
エキサイトつぶろぐ、セレンド、ツイテレ、となりったー、はてなグループついったー部、はてなハイク、ピーチク、
ピモテ、ふぁぼったー、ぽりったー、みなログ、もごもご、りある、ログピ
<株式会社ビデオリサーチインタラクティブ>
ビデオリサーチインタラクティブはインターネットオーディエンス測定事業、インターネット広告の第三者配信事業を中核に調査事業全般を展開しております。
インターネットオーディエンス測定事業の中心は「Web Report」というインターネットオーディエンスデータの提供です。日本のテレビ視聴率を提供しているビデオリサーチのノウハウを継承し、日本のインターネット利用動向情報を2000年からご提供しております。
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