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プレスリリース


2012年09月20日
株式会社ビデオリサーチインタラクティブ

最もよく利用されているスマートフォン、タブレットのシェアは共にアップルが首位。
− 2012年9月末リリースの「SmartPhone Contents Report (vol.03)」 予備調査結果より −


インターネット利用状況を調査している株式会社ビデオリサーチインタラクティブ(本社:東京都千代田区、社長:五十嵐 達<いがらし とおる>)は、2012年9月12日のプレスリリースに引き続き、スマートフォンユーザーおよびタブレット端末ユーザーにおけるアプリや専用サイトなどのコンテンツの利用状況を把握する調査レポート「SmartPhone Contents Report (vol.03)」の予備調査より、スマートデバイス所有者における機種メーカー別シェアや契約キャリア別シェアの結果をまとめました。

    
   

<予備調査結果の主なポイント>
  ●スマートフォン所有者において最もよく利用するスマートフォン(複数台所有の場合、最もよく
   利用している1台)の機種をみると、メーカー別では「アップル(iPhone)」が32%を占め、トップ
   シェアを獲得している。次いで「シャープ」(16%)、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」(12%)、
   「サムスン電子」「富士通」(各8%)が続いている。性別では、女性で男性にくらべ、「シャープ」の
   シェアが高い傾向にあるのが目立つ。その一方で、男性では2番手「シャープ」と3番手「ソニー
   モバイル」の差が小さくなっている。

  ●また、キャリア別のシェアをみると、「NTTドコモ」が41%を占め、「ソフトバンク」(30%)、
   「au」(27%)が続く。

  ●同様に、タブレット端末所有者で最もよく利用するタブレット端末のメーカー別シェアをみると、
   「アップル(iPad)」が62%までを占め、圧倒的シェアを誇る結果となった。

明日(9/21)発売開始される「iPhone5」や、各キャリア発表の秋・冬モデルによって、スマートフォンの勢力分布は変動するのでしょうか?タブレット端末は?今後も目が離せません。











■「SmartPhone Contents Report vol.03」予備調査の概要

調査エリア 日本全国
調査対象者 15〜69歳のPCインターネットユーザー 21,383サンプル
(当プレスリリースの集計対象は、この中より「スマートフォン所有者」
「タブレット端末所有者」を抽出)
対象者構成 総務省「平成23年通信利用調査」より、
最近1年間のインターネット利用経験構成割合に準じる
調査方法 Web調査
調査期間 2012年8月31日(金)〜9月4日(火)

■「SmartPhone Contents Report vol.03」本調査の概要

調査エリア 日本全国
調査対象者 15〜69歳の
・スマートフォン所有者 4,612サンプル
・タブレット端末所有者 1,202サンプル
計5,000サンプル(重複所有者814サンプル)
対象者構成 予備調査におけるスマートフォン所有者もしくはタブレット端末所有者
(本調査非協力者は除く)
調査方法 Web調査
調査時期 2012年8月31日(金)〜9月4日(火)

「SmartPhone Contents Report」は、今回の「vol.03」より、スマートフォンユーザーに加え、
新たにタブレット端末ユーザーも調査対象としています。

「SmartPhone Contents Report」では、“メディアとしてのスマートデバイス”に焦点を当て、
 ・アプリや専用サイトといったスマートフォン/タブレット端末向けのコンテンツ
  (各242のコンテンツを対象)の利用状況の把握
 ・そのコンテンツのユーザープロフィールの把握
 ・PCのWebサイトの利用状況も同時に調査しており、同一コンテンツのトータルリーチや
  デバイス間重複利用状況も把握可能
 ・スマートフォン/タブレット端末の利用実態の把握
 ・「vol.01(2011年9月リリース)」「vol.02(2012年3月リリース)」と併せ見ることで、
  時系列での推移を把握

を目的に調査企画したものです。スマートフォン(スマートデバイス)マーケティングにおける
基礎資料として、広告計画立案のサポートツールとして、ぜひご活用ください。

 

<株式会社ビデオリサーチインタラクティブ>

 ビデオリサーチインタラクティブはインターネットオーディエンス測定事業、インターネット広告の第三者配信事業を中核に調査事業全般を展開しております。
インターネットオーディエンス測定事業の中心は「Web Report」というインターネットオーディエンスデータの提供です。日本のテレビ視聴率を提供しているビデオリサーチのノウハウを継承し、日本のインターネット利用動向情報を2000年からご提供しております。



■本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先

株式会社ビデオリサーチインタラクティブ 営業企画部
電話:03-5226-3283 FAX:03-5226-3289 メールアドレス:

〒102-0075 東京都千代田区三番町6-17 URL:http://www.videoi.co.jp/



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