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2006.04.05
家庭内におけるインターネット利用状況を調査している株式会社ビデオリサーチインタラクティブ(本社:東京都中央区、社長:荻野欣之<おぎの よしゆき>)は、携帯電話/PHSの利用実態をまとめた報告書「ケータイ2006 edition 」を発刊しました。
同報告書は、"メディアとしての携帯電話"に焦点をあてて、携帯電話/PHSのユーザープロフィールをまとめています。
調査項目は、ユーザープロフィールの他、「携帯電話利用状況」「携帯電話サイト認知/利用状況」「機能別利用時間帯」「新サービス浸透状況」など多岐にわたっており、携帯電話/PHSの利用シーンなど、詳細な情報をご提供しています。
(調査結果より)
● 携帯電話/PHS所有者の91%がメール機能、40%がインターネット機能をそれぞれ週に1回以上利用。
● パケット料金定額サービス利用者のインターネット機能利用率は69%と非利用者(35%)の約2倍。
● 男女12-19歳のメール機能利用が最も多い時間帯は21時台。
● 携帯電話/PHS所有者の半数以上が番号ポータビリティを認知。※
● 携帯電話/PHS所有者の1割がキャリア(通信事業者)変更の意向を示している。
※番号ポータビリティ:携帯電話の加入者が別の事業者に契約を切り替えても、元の番号がそのまま使える制度およびシステム。
<ケータイ2006 edition調査概要> | |
・調査対象者 | : 関東1都3県に在住の携帯電話/PHS所有者 男女12-59歳(小学生除く) * ビデオリサーチ保有パネルより抽出 |
・調査対象者数 | : 1,500人 有効回収数1,163人(回収率77.5%) |
・調査方法 | : 郵送調査 |
・調査時期 | : 2006年1月16日(月) 〜1月22日(日) |
< 「ケータイ2006 edition」提供形態> | |
・報告書2冊 |
: 「携帯電話利用実態レポート」(A4版151ページ) : 「携帯電話サイトプロフィールレポート」(A4版65ページ) |
(調査結果より)
● 携帯電話/PHS各機能の利用率(1週間に1回以上利用する人の割合)
● 男女12-19歳のメール機能利用時間帯 (平日平均)
全般に女性の方が、男性よりメール機能を活発に利用していることがわかる。
●番号ポータビリティ認知/キャリア変更意向
※調査項目詳細は こちら を参照下さい。
※ビデオリサーチインタラクティブについて
ビデオリサーチインタラクティブはインターネットオーディエンス測定事業、インターネット広告の第三者配信事業を中核に調査事業全般を展開しております。 インターネットオーディエンス測定事業の中心は「Web Report」というインターネットオーディエンスデータの提供です。日本のテレビ視聴率を提供しているビデオリサーチのノウハウを継承し、日本のインターネット利用動向情報を2000年からご提供しております。
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