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プレスリリース


2014年04月07日
株式会社ビデオリサーチインタラクティブ

日本初、検索連動型広告のデータベースサービス
「Listing Ads Report」をリリース


インターネット利用状況を調査している株式会社ビデオリサーチインタラクティブ(本社:東京都千代田区、社長:荻野 欣之<おぎの よしゆき>)は、検索連動型広告のデータベースサービス「Listing Ads Report」を、2014年4月中旬よりASPにてサービス提供開始します。

    

2013年のインターネット広告市場において、検索連動型広告を含めた運用型広告の市場規模は4,122億円となり、前年比121.6%の高い成長率を遂げています(電通「日本の広告費」より)。その運用型広告の多くを占めるのが検索連動型広告とされ、スマートフォンやタブレット端末の普及・浸透が成長を牽引しているとされています。

当社ではすでに、PCディスプレイ広告の広告統計サービス「Web Ads Report Advance」やスマートフォン向け広告のデータベースサービス「SmartPhone Ads Report」などを提供していますが、この度、市場規模の大きさを鑑み、新たに検索連動型広告のデータベースサービス「Listing Ads Report」をラインナップに加えサービスインすることにしました。

「Listing Ads Report」では、当社ルールに基づき検索するワードを設定し日々調査することで、競合社の検索連動型広告出稿状況、あるいは当社既存サービスと組み合わせたインターネット広告キャンペーン全体のトレースなど、広告運用実務のサポートからコミュニケーション活動の検証まで、様々なシーンでご活用いただけます。

また、別途お客様個別対応として、特定企業群や特定商品種類などに特化してキーワードの粒度の濃さなどをカスタマイズした検索連動型広告データベース化業務も請け負っていきます。



■「Listing Ads Report」の主な特徴
・前日の広告素材収集結果を、翌日朝9時には確認可能
・PCディスプレイ広告統計に収録された直近の銘柄名で調査しているので、双方をチェックすることで、インターネット広告キャンペーン展開の細部まで把握可能
・常に調査する “定点ワード”も設定しているので、時系列での追跡が可能
・検索ワードからの広告抽出はもちろん、収集した広告素材の中の単語からの広告抽出も可能
※サービス提供開始後4月中は、ASPを無償でご利用いただけますので、お気軽にお問い合わせ下さい。




■「Listing Ads Report」の調査概要

調査場所 Yahoo!ウェブ検索 / Googleウェブ検索 *PC環境での調査
調査ワード PCディスプレイ広告統計「Web Ads Report Advance」における
@ 最新5週間分の出稿銘柄(自社広告含む)
A 商品種類大分類名・中分類名 (=定点ワード)
および
B 当社独自調べによる検索キーワード <現在、準備中>
調査頻度 1日1回以上
広告収集内容 ・広告全文(タイトル / URL / 説明文) ・リンク先URL
調査開始時期 2014年4月1日(火)より収集開始 <上記Bは準備中>
データ更新 前日の調査結果を、翌日9時頃更新 (土日・祝日も同様)

※なお、媒体社様の仕様変更などにより、広告収集が不能になる期間が発生する可能性があります。


 

<株式会社ビデオリサーチインタラクティブ>

 ビデオリサーチインタラクティブはインターネットオーディエンス測定事業、インターネット広告の第三者配信事業、広告効果測定事業を中核に調査事業全般を展開しております。
インターネットオーディエンス測定事業の中心は「Web Report」というインターネットオーディエンスデータの提供です。日本のテレビ視聴率を提供しているビデオリサーチのノウハウを継承し、日本のインターネット利用動向情報を2000年からご提供しております。



■本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先

株式会社ビデオリサーチインタラクティブ ビジネスデベロップメント部
電話:03-5226-3283 FAX:03-5226-3289 メールアドレス:

〒102-0075 東京都千代田区三番町6-17 URL:http://www.videoi.co.jp/



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