2つのサービスを統合したデジタル広告統計サービス「digiads」を2019年1月リリース
2018年11月27日
株式会社ビデオリサーチインタラクティブ
インターネット利用状況を調査している株式会社ビデオリサーチインタラクティブ(本社:東京都千代田区、社長:遠藤 敏之[えんどう としゆき])は、これまで提供してきたデスクトップ広告の広告統計サービス「Web Ads Report Advance」とスマートフォン広告の広告統計サービス「Smartphone Ads Report」を統合し、2019年1月よりデジタル広告統計サービス「digiads(デジアズ)」として提供を開始いたします。
「digiads」は、そのデジタル広告(動画広告含む)が「When:いつ」「Who:どの広告主が」「What:どのような銘柄/素材を」「Where:どの媒体/デバイスに」「How:どのくらいのボリュームで」出稿されたのか、といったデジタル広告の“4W1H”が把握可能なサービスになります。
<「digiads」の特徴>
● デジタルデバイスを横断した広告出稿状況が把握可能
広告主名/銘柄名を共通コード体系で管理しているので、1度のオペレートで競合も含めたデジタル広告出稿状況の把握が可能。
● 新たな機能の追加
これまでと同様に、広告主別/銘柄別/素材別の推定インプレッション数/推定広告費集計、調査対象媒体/広告メニュー別の出稿広告主名/銘柄名/素材の検索・集計などに加え、以下の機能を追加。
[ クリエイティブサーチ機能 ]
取得した広告素材を、過去素材のクリエイティブ要素から学習し、取得翌日には暫定的な広告主/銘柄名/掲載媒体などが付与された情報を参照できる機能。
[ アドパスレポート ]
広告の配信元の経路を表示する機能。
● 広告取得範囲の拡充
[ スマートフォン広告の調査対象に、コミュニケーションアプリ「LINE」を追加 ]
4~5月に調査対象として追加したFacebook/Twitter/Instagram/YouTubeに続き、これまで対応が難しかったコミュニケーションアプリ「LINE」における出稿広告のデータベース化及び統計化を、「digiads」リリースに先駆け、2018年12月より開始。
なお、広告取得対象は、「LINE」アプリ内のタイムラインタブとニュースタブに出稿された広告など。
[ 主要なサイト(ブラウザ面)については、性年齢属性配信も考慮し広告取得 ] ・・・など
インターネット広告市場規模はスマートフォン広告や動画広告などが牽引し引き続き成長しており、認知向上やブランドリフトなどブランディングを目的とした広告出稿も増加の傾向にあります。
関係者の皆様にご利用いただくことによって、インターネット広告市場の発展、ひいては広告市場全体の活性化に貢献することを期待しています。
<ASP画面イメージ>
<株式会社ビデオリサーチインタラクティブ>
株式会社ビデオリサーチインタラクティブは、インタラクティブ領域におけるメディアの媒体価値や広告効果を最大化・最適化するための業界標準データやソリューションを提供し、企業のコミュニケーション活動をサポートしています。
インターネットオーディエンス測定事業、広告統計事業、広告効果測定事業を軸に、1999年より活動しています。
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